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(整備士関連)ディーラーの自動車整備士の1日の流れ

ディーラーの自動車整備士の1日の流れ

 

ディーラーの自動車整備士の仕事の流れの一例を説明します。

 

朝出勤してからまずやること。それは工場のフロアの清掃です。細かなゴミが落ちていると、ボルトや小さなプラスチック部品などを落としたときに見つけにくいからです。整備士にとって自分の身を自分で守る方法が清掃なのです。
定時になるとスタッフ全員でミーティングが始まります。マネージャーを中心に一人一人持場の一日の流れを発表していきます。私の会社では整備士一人につき一台のリフトが振り分けられており、作業が終わるまですべて自分で責任をもって終わらせる方針になっています。

 

予め故障車が入庫している場合、前述のとおりこの先は一人一人が独立して作業を行っていきます。しかし飛び込みで来るお客様もいます。
そんなときどうしているのかというと、皆お互いに目を配りながら大変そうな仕事をしている人は今は無理だな、あの人は簡単な作業だから少し頼もうなど絶妙な連携プレーで振り分けて行きます。それはマネージャーの仕事ではありますが、みんながマネージャーといえばわかりやすいかと思います。

 

午前10時、小休憩の時間です。女性スタッフがコーヒーを入れてくれます。この業界では多いと思いますが、ほとんどの人が煙草を吸います。一服も仕事のうちです。人間集中力はそんなに持ちませんからね。

 

再び作業を開始し昼になりました。各々コンビニの弁当や、手作り弁当、中には出前を取って食べる人もいます。工場の隣に休憩専用スペースがあり、そこでみんなで雑談しながら食べます。一時間ほど自由に過ごし午後1時ごろから作業開始です。

 

一人で無理な時は協力しあって進めます。重たいミッション交換は三人で支えながら降ろします。一人で持とうと思えば持てるのですが、以前同僚が足に落としてしまい複雑骨折したことがあったので皆で注意しようと決めたのです。
一人で作業をもくもくと進める人もいます。この人は洗車専門のスタッフです。洗車の達人と言ってもいいくらいピカピカに洗い上げ、室内も塵一つないくらいに掃除します。適材適所で一つの仕事を任せる場合もあります。

 

再び午後3時に小休憩です。飲み物とお菓子を皆で持ち寄って楽しく過ごします。やはり機械に向かってばかりでは息が詰まります。こういった時間は大切です。
気が向いた人から作業再開します。時間厳守ということはありません。いくらのんびりしていても、予定の作業が終わればなにも問題はないのです。

 

午後6時半、片付けを始めます。最後に工具を綺麗にして、今日1日の仕事は終了となります。以上が1日の流れです。

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