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(20代転職関連)第二新卒が転職に失敗しがちな事例

第二新卒が転職に失敗しがちな事例

 

(1)プラスの理由なく退職する

 

 第二新卒の転職失敗例で、まず多いのは、「とりあえず今すぐ辞めたい」という気持ちだけが先に立って、退職をしてしまうことです。学生時代の楽な状態から、毎日仕事をする状況に変わっているわけです。新卒で働き出したときの精神状況は、「仕事が嫌だ」と感じやすい状態だとわかります。しかし、仕事をしていく上では少々理不尽なことや、やりたくないことを我慢しなければならない状況です。ただでさえ生活に大きな変化が生まれているときに、そんなことが続けば、「仕事にいきたくない」「仕事をやりたくない」に結びつきやすくなります。

 

 例えブラック企業だと感じるような勤務状況だったとしても、マイナスの理由だけで退職をすることは避けましょう。体や心を病んでしまいそうな場合はもちろん、体や心を第一優先で考えるべきですが、少し考える余裕がある場合はプラスの理由を考えて退職をするようにしてください。なぜなら、転職活動するときには必ず転職した理由を聞かれるからです。その際、マイナスの理由だけを述べてしまうと、「どの会社に入っても不平不満を言う人なのではないか」「そしてそれを理由にまた辞めるのではないか」と思われてしまいます。第二新卒は短期間必ずプラスの理由を伝えられる状況で退職をするようにしましょう。

 

(2)新卒と同条件と思って転職に臨む

 

 第二新卒が転職活動で失敗しがちな2つ目は、新卒と同じ条件で見てもらえると思って転職活動をしてしまうことです。第二新卒は新卒よりも年齢が高いけれど、実務経験があまりないという、いわば中途半端な状態ともいえます。そのため、完全にポテンシャル採用である新卒よりも、選考通過がしにくいということも十分考えられるのです。新卒の場合はポテンシャルのみで採用となりますが、第二新卒の場合はポテンシャル+実務経験+それを応用する能力も見られます。これを把握せずに新卒時代と同じような対策だけして転職活動に臨んでしまうと、失敗する可能性が非常に高いです。

 

 短い期間でも「社会に出て、どのようなことを学んできたのか」ということや、「自分の経験がどのように会社の役に立てるのか」という観点を持っていない第二新卒の場合は、アピールが足りず、書類の段階で落選してしまう可能性が高いです。気楽に考えず、用意周到といえるほど準備を重ねてから、転職活動に臨むようにしましょう。

 

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